ジャンプW杯 葛西は17位と惨敗も「次につながる」と納得

公開日: 更新日:

「2回目は気持ちよかった。向かい風があると距離が伸びる」――。

 ノルディックスキー男子ジャンプの葛西紀明(43)がW杯ノルウェー・リレハンメル大会で17位と惨敗にも、納得した表情を見せた。

 6日(現地時間)の第3戦は前日同様、強風のため本来のラージヒルからノーマルヒルに変更。苦手とする台で2本目は上位勢に並ぶ99メートルを飛んだが、平凡な飛距離に終わった1本目(92.5メートル)が響いて合計253.4点で17位。5日の第2戦(30位)同様、トップ10入りを逃した。

 試合後の葛西は悪天候の中、ヒルサイズ(100メートル)に迫る大飛躍を見せたことに「次につながると思う」と笑顔を見せた。

 次戦は19日からのスイス・エンゲルベルク大会に出場予定。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した