高橋監督は笑顔も…巨人の新人“4年生存率”はわずか5割

公開日: 更新日:

 実際、昨年の15年シーズンで入団3年目を迎えた13年入団の新人5選手(以下、すべて育成指名を除く)のうち、今年も残っているのは3選手。08年から12年までに入団した27選手を見ると、2年でクビか他球団に放出、または育成契約に切り替えられた選手が4人おり、これを4年に対象を広げると、実に13人が“戦力外”となっている。巨人の新人の「4年生存率」は、5割1分8厘という低さなのだ。

 巨人は金銭的にも環境的にも恵まれている球団だが、半面、プロのスタートラインに立った新人たちの背後には常に崖が広がっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    八角理事長が明かした3大関のそれぞれの課題とは? 豊昇龍3敗目で今場所の綱とりほぼ絶望的

  2. 2

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  3. 3

    元DeNAバウアーやらかし炎上した不謹慎投稿の中身…たびたびの“舌禍”で日米ともにソッポ?

  4. 4

    松本人志は「女性トラブル」で中居正広の相談に乗るも…電撃引退にショック隠しきれず復帰に悪影響

  5. 5

    ついに不動産バブル終焉か…「住宅ローン」金利上昇で中古マンションの価格下落が始まる

  1. 6

    フジテレビ顧問弁護士・菊間千乃氏に何が?「羽鳥慎一モーニングショー」急きょ出演取りやめの波紋

  2. 7

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  3. 8

    菊間千乃は元女子アナ勝ち組No.1! フジテレビ退社→弁護士→4社で社外取締役の波瀾万丈

  4. 9

    中居正広「引退」で再注目…フジテレビ発アイドルグループ元メンバーが告発した大物芸能人から《性被害》の投稿の真偽

  5. 10

    中居正広「華麗なる女性遍歴」とその裏にあるTV局との蜜月…ネットには「ジャニーさんの亡霊」の声も