高橋監督は笑顔も…巨人の新人“4年生存率”はわずか5割

公開日: 更新日:

 実際、昨年の15年シーズンで入団3年目を迎えた13年入団の新人5選手(以下、すべて育成指名を除く)のうち、今年も残っているのは3選手。08年から12年までに入団した27選手を見ると、2年でクビか他球団に放出、または育成契約に切り替えられた選手が4人おり、これを4年に対象を広げると、実に13人が“戦力外”となっている。巨人の新人の「4年生存率」は、5割1分8厘という低さなのだ。

 巨人は金銭的にも環境的にも恵まれている球団だが、半面、プロのスタートラインに立った新人たちの背後には常に崖が広がっている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  2. 2

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  3. 3

    佐々木朗希“大幅減速”球速160キロに届かない謎解き…米スカウトはある「変化」を指摘

  4. 4

    ヤクルト村上宗隆 復帰初戦で故障再発は“人災”か…「あれ」が誘発させた可能性

  5. 5

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  1. 6

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  2. 7

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 8

    「皐月賞」あなたはもう当たっている! みんな大好き“サイン馬券”をマジメに大考察

  4. 9

    ヤクルト村上宗隆「メジャー430億円契約報道」の笑止…せいぜい「5分の1程度」と専門家

  5. 10

    常勝PL学園を築いた中村監督の野球理論は衝撃的だった…グラブのはめ方まで徹底して甲子園勝率.853