打撃力アピールのDeNAロマックは性格とヤル気も“超A級”

公開日: 更新日:

 メジャーでの本塁打はゼロも、マイナー通算で200本以上の本塁打を放っている。メジャーで成功したい気持ちもあったはずだ。

「メジャーで成功するには、限界に近づいた感はあった。メジャーで2年間プレーしたけど、毎試合に出るには、同じポジションのメンバーがケガをするしかなかった。しかも、トリプルAで結果を残し、メジャーに昇格してもベンチメンバーの扱いだったから。出場のチャンスをもらい、毎日プレーすることに自分自身、飢えていた。だから日本で野球をやることを選んだ。日本の野球レベルが高いのはみんな認知している。僕にとっては大きなチャレンジになる」

 そして、ロマックはこうも言う。

「トップレベルのパフォーマンスができる限り、ずっと日本でプレーしたい。僕にとっての最大のフォーカス(中心)だ。今のところ、日本で成功してもメジャーに復帰するつもりはないよ」

 並々ならぬ決意が結実するか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭