“日本のメッシ”久保建英は茶髪&黒髪組とも関係バッチリ
「後見人」と「ルームメート」の存在も大きい。
FC東京ユース出身で今季、トップとプロ契約を交わした第2GK波多野豪(18)は、生来の明るい性格でチームのムードメーカー的存在。後輩の面倒見も良く、チーム最長身の197センチの波多野が170センチの久保と凸凹コンビを組むなど他選手と積極的にコミュニケーションを取っている。
「U─20W杯の前に静岡で事前合宿が行われ、ホテルで同部屋だった鳥栖FW田川亨介(18)と妙にウマが合い、練習前後などに何やら笑顔で楽しそうに会話している。これも久保が伸び伸びとプレーできている要因のひとつです」(前出の記者)
ウルグアイ戦でも後半の勝負どころでスーパーサブとして起用される公算大の久保だが、ピッチ内外でチームメートとの息もバッチリ。再び活躍の予感が漂っている。