しかし今のジョンソンは、絶頂期のゴルフに戻っています。松山の目の前に立ちはだかる大きな壁になるでしょう。
とはいえ、ジョンソンの飛距離にも、すでに慣れているはずです。アイアン精度をさらに磨き、パットさえ解決できたら互角の戦いは十分に可能です。いずれにしろ松山が一歩ずつメジャータイトルに近づいているのは間違いありません。
国内では石川遼が選手会長になりました。米ツアーでの経験を生かして、いろんなアイデアを出し、選手みんなで考え、ゴルフ界を盛り上げていけばいいと思います。
私は昨シーズン2位が2回。今年の目標はケガをしないように、勝ちを意識しながら、1年間を戦うことです。