若手女子プロの台頭はJGAコーチの綿密な指導の成果だ
(2)故障しにくいスイングであること。
(3)より大きな力をボールに与えること。
そして、ジョーンズ氏は、正しい練習法を教えることが何よりも大事だと言っている。海外の選手は練習の65%をショートゲームに費やしているのに対し、日本選手はドライバーなどロングショットが中心の練習になっている。
スコアメークに必要なショートゲームの練習を増やし、なおかつ、質を高める大切さを理解してもらうこと。ボールを打つだけでなく、結果を数値として表せるような練習方法を教えている。
ジュニア時代の最先端練習が、今の若手プロ活躍に直結しているわけであり、親にゴルフを教わっているようでは時代遅れなのだ。