西武移籍の内海が激白「原監督?恨みとか全然ありません」

公開日: 更新日:

 ――移籍する際、「将来的にはジャイアンツに帰ってこられるように」とコメントしたが、その真意は? 選手としてFAで戻るつもり? それとも、いずれ指導者としてという意味?

■「巨人戦で投げてみたい気持ちはあります」

「いや、その話は……。まずは選手としてライオンズの戦力になって活躍することしか考えていません」

 ――育ててもらい、最終的に見捨てられた格好となった巨人や原監督への思いは? 何か言いたいことはある?

「恨みみたいなものは全然ないですよ。違う球団になった以上、対戦してみたいというのはあります。原さんがいるジャイアンツと対戦する機会があればいいですね。強いのは強いと思うので、どう転ぶか分かりませんけど、投げてみたい気持ちはあります。(坂本)勇人とか一緒に戦っていたメンバーと公式戦で対戦したらどうなるのか。ワクワク感はあります」

 ――今の気持ちは? 巨人を見返したい?

「ひとつでも多く勝ちたいし、これを機に一年でも長くできるように頑張りますよ。あ、それと、巨人は見返さないですからね! ゲンダイさんはそれを書きたいんでしょ?(笑い)」 

(聞き手=増田和史/日刊ゲンダイ

【連載】'19キャンプ 直撃辛口インタビュー

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…