奇跡のどんでん返しが待っていた97年夏の和歌山大会決勝戦

智弁和歌山が初めて夏の甲子園で優勝したのが、1997年。でも、私は甲子園よりもこの年の和歌山大会の決勝戦の方が印象に残っています。
相手は県立日高中津分校。「分校」とはいえ、西武で活躍した外野手の垣内や、現在DeNAで投げている浜矢ら、何人かプロ野球選手を輩出している強…
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