走りと体幹に課題…ロッテ・佐々木に必要な「歩き方改革」

公開日: 更新日:

 この点について菊地トレーニングコーチは、「今は佐々木に限らず、新人全員がこれまで取り組んできたありのままの状態で練習をやってもらっている段階です。新人選手の状態を時間をかけてチェックしている。それを踏まえた上で、良いものは残しつつ、改善するところは改善するというかたちになっていくと思います」と言う。

 たとえば、日本ハムの清宮幸太郎は新人時代、ガニ股気味でバタバタと走る傾向があったため、パフォーマンス向上と下半身のケガ防止のために、体幹トレーニングと並行して、走り方にもメスが入った。

 佐々木もまずは、「歩き方」から見つめ直す必要がありそうだ。

【写真特集】佐々木朗希 新人合同自主トレ初日
【写真特集】ロッテ・ドラ1佐々木朗希ら新人選手が入寮
【写真ギャラリー】奥川、佐々木らが出席 2020年NPB新人研修会

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    周囲にバカにされても…アンガールズ山根が無理にテレビに出たがらない理由

  3. 3

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  4. 4

    田中圭が『悪者』で永野芽郁“二股不倫”騒動はおしまいか? 家族を裏切った重い代償

  5. 5

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  1. 6

    永野芽郁「二股不倫報道」の波紋…ベッキー&唐田えりかと同じ道をたどってしまうのか?

  2. 7

    レベル、人気の低下著しい国内男子ツアーの情けなさ…注目の前澤杯で女子プロの引き立て役に

  3. 8

    芳根京子《昭和新婚ラブコメ》はトップクラスの高評価!「話題性」「考察」なしの“スローなドラマ”が人気の背景

  4. 9

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  5. 10

    大阪万博会場は緊急避難時にパニック必至! 致命的デザイン欠陥で露呈した危機管理の脆弱さ