将来のソフトB監督と期待 城島健司氏は「鬼が笑いますよ」
ソフトB会長付特別アドバイザー城島健司氏を直撃(下)
7年間のブランクを経て、球界に復帰したソフトバンクの城島健司会長付特別アドバイザー。現場を離れていた間のこと、そして将来は指導者になるのかを聞いた。
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――球界から離れている間、ソフトバンクをどう見ていましたか。
「これは恥ずかしい話でも何でもないけど、もう正直、野球は見ていなかったんですよ。野球中継を一回から九回まで見たことは一度もありません。日本シリーズもそう。スポーツニュースの尺でちょうどいいですわ、僕はほんとに(大笑い)。ゴルフ中継は一生懸命、土曜と日曜に見ますけど(笑い)。逆に言えば、野球はそれだけやってきたという自負が自分の中にあります。ホークスに15年ぶりに復帰し、新聞の情報などで顔と名前が一致する選手もいますけど、今は背番号と顔と名前を覚える時間ですね。でも、逆にフレッシュじゃないですか? なんでこんな素晴らしい選手が結果出てないんだろう?なんでこの選手は結果を出してるんだろうとか。先入観なしで見れている。それは良いことも悪いこともあるけど、そういう目で見ています」
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