巨人“正捕手問題”解決せず…「打てる捕手」の日は1勝3敗

公開日: 更新日:

 リリーフが打たれて逆転負けしたのが2試合、3本の本塁打を浴びて負けた試合も大城がマスクをかぶっていた。スタメンで唯一勝った試合にしても、エースの菅野を5失点と炎上させた後、打線が援護した。捕手として褒められたものではないというのが首脳陣の評価です。もちろん、全てが捕手の責任ではないにせよ、勝利に導く炭谷株が急上昇して、大城株が下がっていくのは、実は原監督にとって喜ばしいことではないのです」

 DeNAとの首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越し、その差を1・5ゲームと広げた巨人。早くも独走気配が漂い始めたが、小林を含めた「正捕手問題」は、しばらく解決しそうにない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  4. 4

    松嶋菜々子の“黒歴史”が石橋貴明セクハラ発覚で発掘される不憫…「完全にもらい事故」の二次被害

  5. 5

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  1. 6

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  2. 7

    下半身醜聞の川﨑春花に新展開! 突然の復帰発表に《メジャー予選会出場への打算》と痛烈パンチ

  3. 8

    モー娘。「裏アカ」内紛劇でアイドルビジネスの限界露呈か…デジタルネイティブ世代を管理する難しさ

  4. 9

    伸び悩む巨人若手の尻に火をつける“劇薬”の効能…秋広優人は「停滞」、浅野翔吾は「元気なし」

  5. 10

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった