J.スピース、J.トーマス「ヤングガンズ」が2日目に急上昇

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「18番の3パットボギーが悔しい」(トーマス)

 もう一人は、世界ランク2位のジャスティン・トーマス(27)だ。

 11番からの3連続を含む6バーディー(1ボギー)を奪う67で回り通算4アンダー6位タイにつけた。

「18番で3パットボギーをたたいたのが悔しい。でも、オーガスタでほとんどボギーを出さないラウンドは素晴らしい。グリーンは昨日よりかなりソフトになった。夜に大量の水をまいたのだろう。でもまだコースは難しい」(トーマス)

 メジャータイトルは17年「全米プロ」の1勝だが、すでに米ツアー14勝の実力者だ。

▼首位をキープしたJ・ローズの話
「前半4ボギーをたたき4アンダーまで落としたが、こうした経験を長いことやっている。そして後半で取り戻した。自分は現状をコントロールできるんだと言い聞かせながらプレーした。週末にも同じような小さな危機に向かい合うことがあるだろう。でもそれを乗り越えなければならない。メジャーやマスターズに勝つには、何もなく72ホールをやり過ごすことはできない。だから、何が起こるか予測して、それを克服していくつもりだ」

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