阪神・馬場皐輔“ドライチっぽくない渋さ”に漂う安藤優也感
しかも、恰幅のいいアンコ体形ながら、投げっぷりはコンパクトなフォームから多彩な変化球を操る技巧派タイプ。それでいて背番号はエースナンバー18。なんとも複雑でギャップだらけの魅力にあふれているのが、ドライチっぽくないドライチ・馬場なのである。
そう考えると、01年のドラフト自由枠(現在の1位相当)入団で、先発とリリーフで長く活躍したアンコ形右腕・安藤優也に似ている。そのうち先発転向もありそうだ。