エンゼルス大谷翔平 東海岸遠征7試合は球宴スタメン出場への「試金石」
ましてや、ヤンキースの本拠地であるニューヨークは全米屈指の大都市でもある。目の肥えた野球ファンが少なくないといわれ、ヤ軍投手陣を打ち込めば大票田での支持率アップも見込めるのだ。
今季の大谷は5月のレイズ戦で11打数4安打の打率.364、2本塁打、4打点と結果を残した。今季初顔合わせとなるヤンキース戦は過去にエース右腕セベリーノから一発を放ったものの、11打数1安打の打率.091と相性は決して良くない。
今季唯一のニューヨーク遠征で、敵地ファンのハートを掴めるか。