どこまでも大谷翔平!特別ルールで米国最大スポーツ専門局も動かした…リアル二刀流で球宴初勝利

公開日: 更新日:

 大谷に対する異例の対応はMLBだけではない。全米を巻き込み過熱する大谷フィーバーは米国最大のスポーツ専門局をも動かした。

 米4大プロスポーツを筆頭にさまざまな競技を中継するESPNだ。

「今年5月にMLBと2028年までの放送権契約の延長に合意したESPNは主にポストシーズンを中継する方針です。レギュラーシーズンは年間30試合にとどまりますが、最も視聴率が見込める日曜日の試合をメインに放送スケジュールを組んでいる。テレビ各局にとって、人気低迷が叫ばれる大リーグで、投打の二刀流を実践する大谷は数字を獲得できる貴重な選手。ESPNは来季以降、エンゼルス戦の中継を増やす方向で検討に入っている」(米放送関係者)

 大谷は人気回復、視聴率アップの切り札として重宝されそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…