“格闘王”前田日明はワクチン未接種でコロナ感染…「動けなくなった」とシビアな闘病を告白
元プロレスラーの前田日明氏(62)が9日、新型コロナに感染していたことをYouTubeチャンネルで告白した。1カ月ほど新規の動画配信が行われていなかったため、SNS上では前田氏を心配する声が上がっていた。
前田氏の身近で感染者が出たことで体温を計ったところ平熱だったが、翌日から発熱。40度前後の高熱が続いたという。新型コロナのワクチンに対して懐疑的だったため、接種はしていなかったとのこと。
<自分が間違っていたのが、持っていた検査薬がPCR検査ではなく、抗体の有無を調べるものだったのでずっと陰性で、コロナではないんだろうなと8日ほど自宅で頑張っていたんですが、毎日40度、解熱剤を飲んで38度というのを繰り返していくうちに、これはやばいなと>
日頃から高熱に強く体力に自信があったため、しばらく自宅療養していれば治ると思っていたという前田氏。しかし、今回ばかりは様子が違った。全身に倦怠感が襲い、痛くない関節はないというほどで膝をつかないと立ち上げれない状態に。ハァハァ言いながらトイレに行っていたという。さしもの“格闘王”もギブアップ寸前に。