大阪桐蔭・松尾汐恩にプロスカウト垂涎! 来秋ドラ1有望「打てる捕手」につく値段

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 別のパのスカウトは「まず目に留まるのは、バズーカ砲のような送球。目を見張る強肩です。転向して1年だけに、まだキャッチングがうまくないのが課題。本人は『経験がないからリード面に課題がある』と言うが、上位候補なのは間違いない。今秋のドラフトで市和歌山の捕手・松川がロッテに1位指名された例もある。今はどこの球団も『打てる捕手』が欲しい。来年の成長や成績次第だけど、1位候補に浮上する可能性は十分あります」。

 今大会は全国デビューを果たした花巻東・佐々木麟太郎(1年)が、3戦2発で高校通算本塁打を49本とし、注目を集めた。スーパー1年生だけじゃない。次世代の正捕手を探している巨人もマークを続ける「打てる捕手」。1位指名を受けての契約金1億円も夢ではなさそうだ。

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