森保監督「序列重視否定」のお手並み拝見…W杯出場圏内2位浮上、オンライン取材で見せた“ある”変化
「フリー記者の質問に普段通りの穏やかな表情で答えていた。戦術変更や若手登用が結果を出したこともあり、<余裕>が出てきたように感じる。どうしても勝ち点3が欲しかったオマーン戦で、森保監督は調子の上がらないMF南野を左サイドで先発起用。後半からトップ下に移した。南野重視という批判がある中、しかし同17分には南野に見切りをつけ、MF古橋と交代させるなど機敏な采配も見せている。オンライン会見での『序列に偏ってはいない』という意思表示は、今後も示されることでしょう」
森保日本は来年1月21日、ウズベキスタンとテストマッチを行い、27日に最終予選・中国戦を迎える。お手並み拝見だ。