自国開催の冬季五輪で赤っ恥は絶対かけない…中国がこだわる「金メダル」の数

公開日: 更新日:

 イムはチームメートへのセクハラが原因で韓国代表になれず、国籍を中国に変えた。19年世界選手権では4冠に輝き、連続金の可能性はあるものの、五輪憲章(規則41条2)により、帰化前に代表出場してから3年を経過しなければ五輪に出場できない。

「中国では練習パートナーしかできませんが、例外として、韓国が許可すれば五輪に出られる。中国は何かしらの手を使って代表入りさせるのではないか」(前出の関係者)

 北京五輪のSTは男女で9種目。中国はフリースタイルスキー(過去11個のメダル)も得意でスピードスケート(同8個)でもメダルを取っている。2ケタの金メダルは不可能ではない?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ吉井監督が佐々木朗希、ローテ再編構想を語る「今となっては彼に思うところはないけども…」

  2. 2

    20代女子の「ホテル暮らし」1年間の支出報告…賃貸の家賃と比較してどうなった?

  3. 3

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 4

    「フジ日枝案件」と物議、小池都知事肝いりの巨大噴水が“汚水”散布危機…大腸菌数が基準の最大27倍!

  5. 5

    “ホテル暮らし歴半年”20代女子はどう断捨離した? 家財道具はスーツケース2個分

  1. 6

    「ホテルで1人暮らし」意外なルールとトラブル 部屋に彼氏が遊びに来てもOKなの?

  2. 7

    TKO木下隆行が性加害を正式謝罪も…“ペットボトルキャラで復活”を後押ししてきたテレビ局の異常

  3. 8

    「高額療養費」負担引き上げ、患者の“治療諦め”で医療費2270億円削減…厚労省のトンデモ試算にSNS大炎上

  4. 9

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  5. 10

    松たか子と"18歳差共演"SixTONES松村北斗の評価爆騰がり 映画『ファーストキス 1ST KISS』興収14億円予想のヒット