バドミントン協会「エントリーミス」のお粗末大失態…姉と妹を間違え出場不可に
噴飯もののミスだ。
30日に開幕したバドミントンのジャパンオープン。昨31日、混合ダブルスで出場予定だった緑川大輝・斎藤夏ペアが出場できないことを、日本バドミントン協会が発表した。
理由は協会のエントリーミス。斎藤「夏」をシングルス選手の姉・斎藤「栞」と間違えて、書類を提出してしまったからだ。協会は締め切り後に誤りに気づいたが、後の祭り。緑川と斎藤妹のペアは不出場となった。
昨年はバレーボール協会がビーチバレーの国際大会でエントリーミス。アマチュア競技団体がいかにテキトーか、自ら証明し続けている。
バドミントン協会は「今後は登録後のチェック体制を強化し、再発防止に努めたい」とコメントを出したが、選手を取り違えるのはそれ以前の問題。アタマのネジを締め直したほうがいい。