エンゼルス4番レンドン開幕早々からケチ…観客と口論で「5試合出場停止」も異議申し立て
エンゼルスの強打者が開幕早々、処分を受けた。
観客とのトラブルを起こしたアンソニー・レンドン内野手(32)が、日本時間4日、MLBから5試合の出場停止処分を科されたのである。
同内野手は日本時間3月31日のアスレチックスとの開幕戦後、引き揚げる際にスタンドのファンと口論。胸ぐらを掴んで、最後は相手の顔を平手打ちするような動画がSNS上で出回っていた。
地元メディアなどによれば、レンドンは処分を不服としており、MLBに異議申し立てを行ったという。
2020年に加入して以来、ケガのデパートと化していたレンドンは、オープン戦15試合で打率5割、2本塁打、9打点と好調だった。今季の復活を期すクラッチヒッターに開幕早々からケチがついた。