日本ハム最下位転落に「おかえりなさい!」…新庄監督が直面するアンチの狂喜乱舞
《最下位におかえりなさい!》
《良かったね! 定位置復帰!》
《いつか来た道。規定のポジション。》
日本ハムは16日の西武戦で完封負けし、泥沼の9連敗。約2カ月ぶりの最下位に転落した。ファンも多い新庄剛志監督(51)だが、アンチの数も「球界随一」といわれる。チームの好調時は鳴りを潜めていたアンチたちだが、最下位転落と同時に息を吹き返したようだ。ネット上には冒頭のような狂喜乱舞のコメントが多く散見される。
そこで案じられるのが新庄監督の精神状態ではないか。明るいキャラで知られており、「歯医者で麻酔をしたことがない」と言うほど痛みに強いが、実は繊細な心の持ち主だからだ。
自著『スリルライフ』(マガジンハウス)では、「テレビに出た後とか、みんながどんなことを思ったのか気になってずっとスマホを見ています」と明かしている。さらに、現役引退後のバリ島移住生活では、貯金管理を任せていた知人がその大半を使い込んでいたことが発覚すると、人間不信のような状態に陥り、数年間はほとんど愛犬としか会話がない生活を送っていたという。