日本ハム最下位転落に「おかえりなさい!」…新庄監督が直面するアンチの狂喜乱舞

公開日: 更新日:

《最下位におかえりなさい!》
《良かったね! 定位置復帰!》
《いつか来た道。規定のポジション。》

 日本ハムは16日の西武戦で完封負けし、泥沼の9連敗。約2カ月ぶりの最下位に転落した。ファンも多い新庄剛志監督(51)だが、アンチの数も「球界随一」といわれる。チームの好調時は鳴りを潜めていたアンチたちだが、最下位転落と同時に息を吹き返したようだ。ネット上には冒頭のような狂喜乱舞のコメントが多く散見される。

 そこで案じられるのが新庄監督の精神状態ではないか。明るいキャラで知られており、「歯医者で麻酔をしたことがない」と言うほど痛みに強いが、実は繊細な心の持ち主だからだ。

 自著『スリルライフ』(マガジンハウス)では、「テレビに出た後とか、みんながどんなことを思ったのか気になってずっとスマホを見ています」と明かしている。さらに、現役引退後のバリ島移住生活では、貯金管理を任せていた知人がその大半を使い込んでいたことが発覚すると、人間不信のような状態に陥り、数年間はほとんど愛犬としか会話がない生活を送っていたという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  5. 5

    中森明菜が小室哲哉、ASKAと急接近! “名曲製造機”との邂逅で「第2の黄金期」到来に期待

  1. 6

    「色気やばい」山﨑賢人のタバコ姿が大反響 韓国で路上喫煙の宮根誠司との反応に“雲泥の差”

  2. 7

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  3. 8

    中野サンプラザ、TOC、北とぴあ…都内で建て替え計画が相次ぎ頓挫する理由

  4. 9

    岩井明愛・千怜姉妹が大ピンチ!米ツアーいまだポイントゼロで「リシャッフル」まで残り5試合

  5. 10

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”