【全文公開】侍ジャパン井端弘和新監督 就任記者会見「とりあえず1年やってみて」

公開日: 更新日:

 ──歴代侍ジャパンのチームも踏まえ、これからのトップチームをどうしていくのか。使命感について。

「今年はWBCで優勝しましたし、それは必ず引き継いでいかないとと、感じております。打撃でも世界にだいぶ近づいてると思いますし、高い投手力や守備力を生かし、その中で相手を見て、日本の今までやってきた緻密な野球を融合させていければいいなと思います」

 ──来月のアジアプロ野球チャンピオンシップで、若手の発掘について触れた。具体的にどんな選手、どんな能力を必要としているのか。

「いま活躍している若い選手の中で、世界に出ても通用すると。 ほとんどの方が、まだ世界を経験してないと思いますので、少しでも世界経験して、その中からいいものを出して、さらに成長していって、次の大会まで備えてもらればいいかなと思います」

 ──全国のファンに向けて意気込みを。

「今年のWBCでは全国民が熱い思いになったと思いますので、侍ジャパンの結束力を最大限に発揮して、全国の野球ファン、国民をまた熱くさせたいと思っております」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇