サイ・ヤング賞3度のドジャース左腕カーショウに日本移籍話が浮上! 実現は夫人次第?
DeNAでプレーしたトレーバー・バウアー(32)に続いて、来季は更なる大物が来日するかもしれない。
35歳になった今も依然としてメジャーを代表する左腕の1人であるドジャースのクレイトン・カーショウだ。今季で契約が切れることから、地区シリーズ敗退後、引退の可能性について聞かれ、「まだ、終わったばかりだからわからない」と明言を避けている。
サイ・ヤング賞3度の(2011、13、14年)のベテラン左腕はここ数年、度重なる故障に苦しみ、今季も7月に左肩痛で1か月以上、戦列を離れた。復帰後は球数やイニング数を制限されながらも、マウンドでのパフォーマンスの高さは健在。24試合で13勝5敗、防御率2.46。チームの100勝と地区連覇達成に貢献した。
去就に関して「いろいろ考えて最善の決断をしたい。とにかく前に進むしかない」と話すカーショウに、ここにきて日本球界への移籍話が浮上している。
カーショウは過去に地元メディアのインタビューで「キャリアの最後は日本でのプレーに少し興味を持っている」と話したことがある。ド軍でプレーしたダルビッシュ(現パドレス)、前田(現ツインズ)の2人から日本球界について聞いてから、関心を抱くようになったという。