阪神1万8500円vsオリ8930円…日本シリーズ公式キャップ価格差倍以上のナゼ? NPBに聞いた

公開日: 更新日:

 59年ぶりの「関西対決」が行われた日本シリーズは、阪神の38年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。

「3月31日に(ペナントレースが)スタートして、オレ自身もまさかこの日がくるとは思ってなかった」(阪神・岡田彰布監督=65)

【写真】この記事の関連写真を見る(44枚)

 複数の調査機関によると、熱狂的なファンを持つ阪神が日本シリーズに出場しただけで、その経済効果は1000億円超とされ、優勝したとことでさらなる"上乗せ"が期待できる。想像を絶するような巨額の大金が動くメガイベントとなった。

 そんな中、主催である日本野球機構(NPB)の販売する公式グッズがにわかに注目を集めている。

 話題の焦点になっているのは「SMBC 日本シリーズ2023 プロモデルキャップ」という帽子だ。阪神モデルとオリックスモデルの2種類が販売されていて、それぞれ1万8500円と、8930円。両グッズの間には約2倍もの金額差が付けられているからだ。ネット上ではこんな声が散見される。

《なんで阪神とオリでプロモデルキャップの値段に1万円も差があるんや》

《阪神のプロモデルキャップが倍額するのはなぜなんだし》

《NPB、虎キチ相手に商売する気マンマンじゃん》

《強気な値段設定でも、阪神ファンは買うと分かっているんだろうな》

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値