大谷翔平にフラれたアシックス 東京・豊洲“世界屈指”のトレーニングジム閉鎖のなぜ

公開日: 更新日:

 アシックスと大谷には因縁がある。

「大谷は今年1月、高校時代から愛用していた用具メーカーのアシックスを切り、ニューバランスと50億円を超える長期契約を結びました。契約延長交渉をしながら、最後の最後でニューバランスに乗り換えられたアシックスの関係者は大きなショックを受けたそうです」(マスコミ関係者)

 ジムが閉業するのは大谷との契約が切れて宣伝効果が薄れ、財務状況が悪化したからなのか──。アシックススポーツコンプレックスの受付に問い合わせると、「閉業の理由は一切、答えないようにと本社から通達されています」と回答した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…