ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

公開日: 更新日:

「昨年の秋季キャンプと今年の春季キャンプの練習量が、前年までと比べて明らかに減りましたからね。効率重視と言えば聞こえはいいですが、長丁場を戦う基礎体力をつけるのも重要。フロントがデータ至上主義で、就任1年目の小久保監督は彼らに練習メニューを押し付けられたともっぱら。小久保監督は『とりあえずは言うとおりにやるけど、これで結果が出なかったら上も目が覚めるだろうし、翌年からは自分の意見も通りやすくなる』と漏らしているそうです」

 まもなく9月に入り、シーズンは残り30試合を切った。投手陣の夏バテが解消されないようでは、ペナントはともかく、短期決戦のポストシーズンが不安になってくる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「転職者は急増」なのに「人材派遣会社は倒産」が増えているワケ

  2. 2

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  3. 3

    驚きの品揃え! ダイソーでほぼすべて揃う「防災グッズ」の実力は?

  4. 4

    優勝の祝儀で5000万円も タニマチに頼る“ごっつぁん体質”

  5. 5

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  1. 6

    長嶋一茂はこんなにも身だしなみを意識している? VIOはもちろんアンチエイジングも

  2. 7

    大関・大の里すでに「師匠超え」の鋼メンタル!スキャンダル報道もどこ吹く風で3度目賜杯

  3. 8

    大関・大の里3度目優勝で期待される「大豊」時代の幕開け…八角理事長も横綱昇進に期待隠さず

  4. 9

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 10

    国民民主党はやっぱり与党補完勢力だった! 企業・団体献金「存続」で自民党に塩を送る罪深さ