巨人に“土の敵地”恐怖症 達川光男氏も「苦手は確か」と指摘…残り甲子園2試合、マツダ6試合

公開日: 更新日:

 今季、マツダスタジアムでの広島戦7試合で4個の失策を記録している巨人はそもそも、2013年を最後に10年連続で勝ち越していない。

 1-1で迎えたこの日の七回、無死一、三塁から初回にタイムリーエラーを犯した門脇が勝ち越しの適時中前打を放ち、これが決勝点になった。しかし、試合後の阿部監督は直前の門脇のスクイズ失敗を問題視。「結果オーライ。今後はああいう作戦も増えてくると思うので、練習して欲しい」とクギを刺した。優勝争いの終盤を迎え、守備も攻撃もいい加減なプレーは許されない。

  ◇  ◇  ◇

 このところやや不安定な阿部監督のメンタルだが、先日はついに「俺の心も折れそう…」と、珍しく弱気な発言をした。いったい何が起きたのか。阿部監督が“くらった”出来事とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  2. 2

    「誤審疑惑黒星」の翔猿 大関に完勝でも晴れない審判へのモヤモヤ《昨日悔しい思いをしたので…》

  3. 3

    エースの留年が影響か?昨夏王者・慶応まさかの県大会16強敗退…文武両道に特別扱い一切なし

  4. 4

    「負けた」はずの琴桜が「勝った」ウラ事情…疑惑の軍配が大炎上《翔猿がかわいそう》

  5. 5

    日本ハム新庄監督は続投する?しない? 目下2位と大健闘でも決まらない複雑事情

  1. 6

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  2. 7

    SMAPファン歓喜!デビュー記念のラジオ番組で思い出す「SMAP×SMAP」“伝説の5人旅”と再結成の実現度

  3. 8

    自民党は気に入らないんだよ。でも小泉進次郎はクソ手強いと思うわけ。

  4. 9

    五輪ニッポン「破産」するスポーツ団体が続出か…JOCは早くも助成金の大幅減額通達

  5. 10

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況