阪神・岡田監督が「選手声かけ」「作戦」に動きまくり…チームリーダー不在&コーチ指導力不足の苦肉
阪神は前カードで中日を3タテすると、6日のヤクルト戦は佐藤輝に満塁弾が飛び出すなど、9-1の大勝で4連勝。首位巨人に2.5差とした。
「DeNAにも似たようなところがある。三浦大輔監督(50)が8月下旬、降板を拒むような態度を見せた助っ人投手を一喝。それ以降、チームの雰囲気が良くなっている。前カードは広島を地元で3タテし、現在6連勝中です。DeNAは1998年以来、優勝から遠ざかっていますが、近年は優勝を狙える戦力を擁しながら、勝ち切れなかった。阪神同様にチームリーダーが不在で、負けが込むとズルズルと落ちていくパターンが続いた。三浦監督が先頭に立って引っ張らないといけないチームといえます」(放送関係者)
残り19試合、阪神は岡田監督の鞭に反応し、逆転優勝を果たせるか。
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岡田監督はメディアを通じて選手やコーチを「公開説教」するのが日常茶飯事で、これに対してパワハラ批判も噴出している。それでも、「常勝軍団」を築くには、岡田監督の考えはチームにとって必要不可欠だという。いったいなぜなのか。何がそれほど重要なのか。
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