イチロー米野球殿堂入り確実視 シアトルでの「ネーミングライツ」が最高のご褒美に
殿堂入り資格取得1年目での栄誉が確実なイチロー氏には最高のご褒美が用意されている。
現役時代に残した数々の偉業から今や本拠地のあるシアトル市の名誉市民に位置付けられ、殿堂入り後は祝典が催されるだけでなく、本拠地「Tモバイル・パーク」周辺の公共施設には「Ichiro」の冠がつくことになるからだ。
首位打者2回(92、95年)、打点王(00年)を獲得し、メジャー史上最高のDHとして知られるマルティネスは現役時代の功績を称えられ、本拠地周辺の道路を「エドガー・マルティネス・ドライブ(大通り)」と命名された。
マルティネス同様、かつての安打製造機の「イチロー・スズキ」の名があちこちに冠されそうだ。
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イチローと大谷翔平はどちらも天才として知られるが、2人には「決定的な差異」がある。いったいどういうことか。何が、どう違うのか。
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