大谷翔平すっかり信頼…投球プログラム再開のカギ握るヤリ手女性スタッフの正体

公開日: 更新日:

 米プロバスケットボールNBAレイカーズでレジャンドである故コービー・ブライアント、八村塁と同僚のレブロン・ジェームズらのパーソナルトレーナーを務め、名PTとして知られるジュディ・セト氏だ。

 長らくレイカーズでトレーナーとして辣腕を振るってきたセト氏は現在、ド軍でメディカル部門のアドバイザーを務めており、昨季もキャンプ中やシーズン中に大谷のリハビリを指導。投げ方を観察して肘への負担が大きいと判断すると、患部の再発を防ぐため、投球する際の下半身の使い方を伝授した。経験豊富なセト氏に大谷も信頼を寄せ、肘の使い方に関して熱心に耳を傾けている。同氏は今春のキャンプでも大谷ら故障者の状態を確認することになっているという。

 投打ともに影響しかねない左肩の動作解析も含めて、大谷が開幕までにやるべきことは山積みだ。完全復活は女性PTの手腕にもかかっている。

  ◇  ◇  ◇

 ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造