大谷翔平すっかり信頼…投球プログラム再開のカギ握るヤリ手女性スタッフの正体
米プロバスケットボールNBAレイカーズでレジャンドである故コービー・ブライアント、八村塁と同僚のレブロン・ジェームズらのパーソナルトレーナーを務め、名PTとして知られるジュディ・セト氏だ。
長らくレイカーズでトレーナーとして辣腕を振るってきたセト氏は現在、ド軍でメディカル部門のアドバイザーを務めており、昨季もキャンプ中やシーズン中に大谷のリハビリを指導。投げ方を観察して肘への負担が大きいと判断すると、患部の再発を防ぐため、投球する際の下半身の使い方を伝授した。経験豊富なセト氏に大谷も信頼を寄せ、肘の使い方に関して熱心に耳を傾けている。同氏は今春のキャンプでも大谷ら故障者の状態を確認することになっているという。
投打ともに影響しかねない左肩の動作解析も含めて、大谷が開幕までにやるべきことは山積みだ。完全復活は女性PTの手腕にもかかっている。
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ところで、いまや本場米国でメジャーリーグの顔となった大谷だが、2028年ロス五輪に本人は乗り気でも「出場できない可能性」が濃厚だという。いったいなぜか。どうして大谷は大舞台に立てないのか。その「3つの理由」とは。
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