「走らせたくない」が大学監督の本音?箱根からわずか2週間…1.19全国駅伝で心配なアクシデント
さらにこの関係者は「悪い面」についてこう指摘する。
「一方、都道府県の強化担当は高校の先生が務めることが多く、全国駅伝の監督になるケースも珍しくない。なかでも箱根の常連校は毎年選手を勧誘する際、高校の先生や監督にお世話になっている。その人から『うちのチームで走って欲しい』と頼まれたら簡単には断れないのです」
大学生が走るのは3区8.5キロと最終7区の13キロ。箱根を走ったランナーにアクシデントがなければいいが……。
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駅伝と言えば、青学大が連覇を果たした箱根では、なぜ本命の国学院は負けたのか。水面下で起きていた“大誤算”とは、いったい何か。あのとき、何がおきていたのかーー。
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