脳のメカニズムに詳しくなろう編

公開日: 更新日:

「脳の学校ワークブック」加藤俊徳著

 もの忘れがひどくなったのを放っておいてはいけない。70歳、80歳になっても脳は鍛えれば成長するのだ。頭が固くなってワンパターン思考になるのを防ぐために、ラジオが聞こえなくなったとして、その理由を複数考えるなどのワークにチャレンジしてみよう。コードが抜けている以外にいくつ考えられるだろうか。風呂に入ったら、右手の指と左足の指を組んでみると血流がアップし、転倒予防につながる。ときには初恋を思い出して〈トキメキ脳〉を活性化しよう。思考、感情、運動などにつながる脳を刺激する、毎日の課題が載った脳トレ本。

(ポプラ社 1000円+税)

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末