有名振付師にセクハラ疑惑 生徒に「フォロワー増えるよ」

公開日: 更新日:

 インスタのフォロワーが増えることは有名になりたい少女たちにとっては最大の名誉。それをダシに関係を迫るという悪評は相当広まっており、ダンススクールのレッスンは終了したという。

「ダンス業界の重鎮の耳にも入り、タレント関連の仕事もキャンセルされているそうです。ダンサー=いかがわしいやからと思われがちだからこそ、EXILEのHIROさんは礼儀を徹底させていたのに残念です」(プロダンサー)

 ハリウッド在住でMTVのダンスバトルで全米優勝したセレブリティーダンサーのHIROKA氏はこう言う。

「アメリカでもある話で、以前MTVの審査員になった有名ダンサーが過去に未成年と関係があったことが明るみに出て、番組を降板。ハリウッドから1年以上存在すら消え、全てのキャリアが崩壊しました。若い人たちもSNSや性を通して自分の価値や評価を他人に委ねてしまう価値観を変えていく必要があるのでは」

 少女の夢を“食い物”にする悪党は厳しく断罪されるべきだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動