低血糖にゼリー飲料持ち歩き 食べやすくおいしく効果あり
もっともこれは、1粒ずつ噛まなければならないのがおっくうだし、低血糖の度合いによっては、かなりの数を食べないと追いつかないこともある。
あれこれ試行錯誤した結果、外出時に僕が必ず携行するようになったのは、「inゼリー」をはじめとするゼリー飲料である。エネルギー系なら、1パックで200キロカロリーほどを摂取でき、たいていの事態にはこれで対応可能だ。
どんな状況でも食べやすいし、それなりにおいしく作られているのがいい。命の危険があるときにおいしさなど二の次かもしれないが、口にするのがつらいほどまずいものでは、かえって寿命を縮める結果にもなりかねないではないか。