「間食」には2つのメリット うまく取り入れるコツは?
みなさんは、間食を取っているでしょうか?
間食というと、「太る」「砂糖の取り過ぎ」などネガティブな印象を抱いている方もいるかもしれません。
しかし、私は間食を取ることに対して賛成の立場。糖尿病で治療を受けているわけではなく、営業職などで体をよく動かす、夕食の時間が遅い、お腹がすいて夕食を食べすぎてしまう……といった場合は、間食を有効活用していいと考えています。
たとえば、ある40代男性は、自宅とオフィスが離れていて、通勤に2時間近くかかるので、平日は毎朝6時台の電車に乗らなければなりません。朝食は5時半で、パンとコーヒーの決まったメニューです。
出社時間は、決まった始業時間より少し早い8時。
彼の仕事はデスクワークが中心で、13時半くらいまでパソコンと向き合いっぱなしです。その時間になるとオフィス近隣の定食屋がすいてくるので、昼食に出掛けます。
繁忙期を除き、たいてい18時近くには退社。自宅で風呂に入り、20時半ごろに夕食を取ります。