著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NYハーレムから、激動のアメリカをレポートするジャーナリスト。 ダイバーシティと人種問題、次世代を切りひらくZ世代、変貌するアメリカ政治が得意分野。 早稲稲田大学政経学部卒業後1991年NYに移住、FMラジオディレクターとしてニュース/エンタメ番組を手がけるかたわら、ロッキンオンなどの音楽誌に寄稿。メアリー・J・ブライジ、マライア・キャリー、ハービー・ハンコックなど大物ミュージシャンをはじめ、インタビューした相手は2000人を超える。現在フリージャーナリストとして、ラジオ、新聞、ウェブ媒体にて、政治、社会、エンタメなどジャンルを自由自在に横断し、一歩踏みこんだ情報を届けている。 2019年、ミレニアルとZ世代が本音で未来を語る座談会プロジェクト「NYフューチャーラボ」を立ち上げ、最先端を走り続けている。 ホームページURL: https://megumedia.com

大統領候補の年齢と健康の関係は…米国で初の調査結果が

公開日: 更新日:

 2020年11月の大統領選挙まであと14カ月足らず。話題になっているのは立候補者たちの年齢です。

 候補者絞り込み真っ最中の民主党では、フロントランナーのジョー・バイデン前副大統領が76歳、続くバーニー・サンダース上院議員が9月で78歳、エリザベス・ウォーレン上院議員70歳と軒並み70代です。

 対する現職トランプ大統領は73歳。こうした年齢が大統領というハードな職務に影響があるのでは? という懸念が語られる一方で、米国老化・老年問題研究連盟が大統領候補の年齢と健康との関係を初めて調査し、その結果を発表しました。

 それによれば、彼らが2期連続で当選した場合、8年の任期中に亡くなる可能性はそれほど高くないどころか、任期を超えて健康的に長生きする可能性があり、彼らの年齢はまったく気にする必要はないとコメントしています。つまり、彼らは「スーパー・エイジャー」というわけです。

 認知能力が10~20歳年下と比較しても遜色がない人々がこう呼ばれています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…