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堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

いたずら書きしながら作業すれば集中力が高まり記憶力が増す

公開日: 更新日:

 脳は無意識下だと、複数のことを並行して処理することが得意です。半面、意識している状態では、並行処理が苦手になる。そうすると集中力が落ちてしまう。無意識下で発動するいたずら書きは、作業効率を向上させる力があるのですから、手を動かしていないと不安になる人は、いたずら書きを取り入れてみてはいかがでしょうか?


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堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)

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