米国では若者の7割以上がメンタル不安…助けを求めるのはポッドキャスト
では最後にメンタルに関するアメリカのポッドキャストを3つ紹介しましょう。
【ハッピネス・ラボ】
最新で最高のものを所有したり、理想の社会集団に帰属しようとするなど、わたしたちが幸福度を高めようとして行う事は、実は逆効果であることが多い。では本当の幸せとは何かを解き明かす、心理学者でイエール大学教授のローリー・サントス博士の授業を元にしたポッドキャスト。
【メンタル】
メンタルヘルスに対する偏見やスティグマをなくそう、というスローガンで、いじめや不安から、文化や芸術など幅広いテーマで、メンタルが特殊なものではなく、誰もが直面する心の状態を共有していこうというプログラム。
【メンタル・ヘルス・アライアンス】
5人の高校生が主催。取り上げるのは思春期の揺れ動く感情、自信のなさ、友達や学校の圧力などの問題。「そのすべてに疲れ果ててもいい」というメッセージを発信しながら、対処する方法を語り合うポッドキャスト。
日本でも、今後はメンタルをテーマにしたポッドキャストが増えていくかもしれません。