著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

元気で幸せに過ごすために今すぐできる4つの方法 「明治一受けたい授業」の教授がオススメ

公開日: 更新日:

 明治大学の堀田秀吾教授は、画期的な授業スタイルから「明治一受けたい授業」にも選出された名物教授。本紙の毎週木曜発行の紙面で「科学で証明! 本当に信用できる ストレス解消法」を連載中で、2022年11月には、連載内容を再構築し大幅加筆した「『不安』があなたを強くする 逆説のストレス対処法」(講談社)が出版された。その堀田教授が推奨する、高いQOL(生活の質)を保ち、元気で幸せに過ごせるエビデンスに基づく方法を4つ紹介する。

■背筋を伸ばす

 猫背になっている人は、意識して背筋をピンと伸ばすべし。

「カルガリー大学のリスカインドとテキサスA&M大学のゴティの研究で、背筋を曲げた場合、無力感やストレスを感じがちになる傾向が観察されました。さらにハーバード大学のカーニーらの研究では、やる気も左右するという結果が出たのです」(堀田教授=以下同)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇