著者のコラム一覧
田中智子「うぐいすヘルスケア株式会社」代表取締役

シーメンスの補聴器部門でマーケティングの勤務を経て、2020年補聴器販売会社「うぐいすヘルスケア株式会社」設立。認定補聴器技能者資格保持。

ほんの小さな音も脳を刺激して生活を豊かにしてくれる

公開日: 更新日:

 ほぼ購入して1カ月がたったあたりで、まずドアのノックの音が以前より小さな音でも聞こえるようになり、テレビの音量が以前より小さくなっていきました。やがて2カ月目に入ると、散歩中に今まで聞こえていなかった落ち葉を踏む音や杖の音が聞こえるようになったといいます。そして家族とのコミュニケーションが以前より取れるようになり、周囲の方がその変化が分かるほどに。

 補聴器を通しての音は最初こそ違和感を持ってしまいがちですが、「調整する」ことと「積極的に生活の中で補聴器を使う」ことで慣れていくもの。

 先日いらっしゃった時には「いろんな音を楽しんでください、一緒にがんばっていきましょう」とお伝えしたのでした。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇