花粉症がぎっくり腰を招く…座ったままできるストレッチで対策

公開日: 更新日:

 腰が凝っていると、腰痛を起こしやすい。また、腰掛ける時間が長い人、足を組む癖がある人も、腰痛悪化リスクが高い。ストレッチを取り入れるようにしよう。

「腰の関節と筋肉に、前後、左右、ひねる、という動きを行うストレッチがお勧めです」

 やり方は次の通り。

(1)骨盤に手のひらか甲を当て、息を吸いながら骨盤を起こす。手のひらか甲で支えて、息を吐きながら腰を下げる。前後で3回行う(写真A)。

(2)息を吸い、手の甲で軽く腰を支えるように当て、息を吐きながら体を真横に倒す。左右で2回行う(写真B)。

(3)左手のひらを左膝に当て、息を吐きながら上半身を右にひねる。息を吸いながら元の姿勢に戻し、今度は右手のひらを右膝に当て、上半身を左にひねる。左右2回行う(写真C)。

 椅子に座ったままできる。全部やっても1分もかからずできるので、仕事中、幾度となく取り入れよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…