イタリア野菜の「チーマ・ディ・ラーパ」をパスタと一緒に
「パーチェ」では、この野菜を使った代表的な料理、耳形のパスタ「オレキエッテ」とあえた「オレキエッテ・ディ・チーマ・ディ・ラーパ」が出てきた。
「チーマ・ディ・ラーパはくたくたに煮ました。本来はアンチョビーで味付けをするのですが、能登の魚醤『いしる』を使いました」(前出のソムリエさん)
初めて食べるのに、懐かしさを感じる味。日本イタリア料理協会のHPによれば、チーマ・ディ・ラーパは、牛乳よりも高いカルシウム含有量で、ビタミンCも豊富とのこと。 (和)