著者のコラム一覧
渡邊靖弘

日本医学柔整鍼灸専門学校専任教員、日本伝統鍼灸学会理事、和ら会会員、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師。

目の疲れに効くツボと対処法 鼻の付け根をつかむように押さえる

公開日: 更新日:

 スマホやパソコンの普及で、眼精疲労に悩む方が増えています。パソコンのモニターを近距離で凝視し続けることで、目の毛様体筋が緊張し負荷がかかるためです。まばたきの減少も、ドライアイの原因にもなっています。

 症状としては、目がショボショボしたり重くなったり、目の奥が痛んだり。目のかすみやぼやけ、視点を移動させたときにすぐピントが合わなくなったり、目が充血し乾きやすく普段よりまぶしさを感じる……などがあり、それがさらにひどくなると肩や首の凝り、頭痛や倦怠感、めまいやふらつき、悪心などの症状を伴う場合があります。

 セルフケアとしては、力いっぱい目をつむり、その次に目を大きく開き、続いて顔を動かさずに目だけで1回転させるといった目のストレッチがあります。目のショボショボには、蒸しタオルやアイマスクで目や目の周りを温める方法が有効ですし、目の赤みや充血、痛みには、保冷剤をタオルで巻き、冷やす方法がお勧めです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 2

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  3. 3

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 4

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  5. 5

    露呈された韓国芸能界の闇…“兵糧攻め”にあうNewJeansはアカウントを「mhdhh」に変更して徹底抗戦

  1. 6

    大阪万博ハプニング相次ぎ波乱の幕開け…帰宅困難者14万人の阿鼻叫喚、「並ばない」は看板倒れに

  2. 7

    大阪・関西万博“裏の見どころ”を公開!要注意の「激ヤバスポット」5選

  3. 8

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  4. 9

    広末涼子が逮捕以前に映画主演オファーを断っていたワケ

  5. 10

    中居正広氏は元フジテレビ女性アナへの“性暴力”で引退…元TOKIO山口達也氏「何もしないなら帰れ」との違い