大腸カメラは痛くてつらい…いえ、楽ちんに受けられる方法があります!
ところが今回は気がついたら眠っており、目覚めたら待機室で、検査は終わっていた。診察室で谷口院長から検査結果の説明を受け、次は大腸内視鏡だ。
排泄物が透明の黄色になったらスタッフを呼び、目視でOKとなったら大腸内視鏡へと進む。
しかし、周囲を見ているとなかなかうまくいかない様子。お腹をさすったり、下剤を追加してもらったり。記者は当初は仕事をしながら30分に1回くらいトイレに行く程度だったが、途中からガブガブ水を飲み、便意があってもなくてもトイレへ。
排泄物を確認してもらうのが恥ずかしい、と思ったのは1回目だけ。200ミリリットル入りペットボトルの3本目を飲み始めたあたりでスタッフからOKが出た。
大腸内視鏡検査自体は胃と同様、爆睡しているうちに終了。胃、大腸どちらも「検査を受けている」という感覚すらなかった。誇張なく、痛みはゼロ。
胃は逆流性食道炎の所見が認められ、ピロリ菌(胃がんリスクを高めることが証明されている)はなし。大腸はポリープがあり、検査時に切除となった。病理検査に回されるという。