夏の紫外線は目のリスクがいっぱい! 白内障、翼状片、瞼裂斑…大人も子供も対策が大切

公開日: 更新日:

「今季、サングラスの売り上げは好調です。新型コロナ予防でのマスクは使わなくなり、普段使いのメガネでも顔周りの印象を高めるアイテムとして、ライトカラーレンズを選ぶ人が目立ちます。その延長で強い紫外線にさらされる屋外では濃い色になって目を守り、屋内では薄い色に変わって表情が見える『調光レンズ』が度付きも含めて人気になっています」

 こう言うのはパリミキ、金鳳堂など大手メガネ小売りチェーンを運営する㈱パリミキホールディングスの澤田将広代表取締役社長だ。東京・JR渋谷駅ハチ公口近くのタワーレコードビル前にある同社渋谷店では、サングラスの売り上げが対前年比1.5倍だという。

「渋谷店はおしゃれに敏感なお客さまが多く、サングラスの売り上げがグループナンバーワン。海外ブランドのサングラスも豊富で、たとえばRay-Ban(レイバン)は、ニコン・エシロール社製の調光レンズ『トランジションズ』にセルフレームのウェイファーラーやスリムなラウンドメタルフレームを組み合わせたものなどが人気です。また、定番モデル『クラブマスター』を大胆に進化させた新作『メガクラブマスター』を希望される人も多い」(澤田氏)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主