若年性も老年性も「私は絶対にならない」とは言い切れない

厚労省の推計では、認知症患者は2025年には700万人を超えるとされています。これは、65歳以上の高齢者の5人に1人が該当するということ。「自分が発症する」「患者を身内に抱える」のどちらにおいても、身近な病気と言えるでしょう。
一方、若年性アルツハイマー病を含む若年性認…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,597文字/全文1,738文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】