体の中にはボルトが12本…山口いづみさん腰椎すべり症との苦闘を語る

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 今回の経験を通して、改善できるものは早めに改善した方がいいなと思いました。人間、生きてるうちは楽しまなくちゃ。今は骨がもろくならないようにカルシウムの薬を飲んで、ボルトが外れないように気をつけながら生活しています。 

(聞き手=松永詠美子)

▽山口いづみ(やまぐち・いづみ) 1954年、東京都出身。72年にドラマ「続・大奥の女たち」で芸能界デビュー。同年「緑の季節」で歌手デビューも果たす。その後、「雑居時代」「大江戸捜査網」「江戸を斬る」「水戸黄門」など数々の人気ドラマに出演。映画や舞台で活躍し続けるほかディナーショーも定期的に開いている。クロアチア協会の理事でもあり、クロアチアと日本の文化交流に貢献している。

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