著者のコラム一覧
松尾潔音楽プロデューサー

1968年、福岡県出身。早稲田大学卒。音楽プロデューサー、作詞家、作曲家。MISIA、宇多田ヒカルのデビューにブレーンとして参加。プロデューサー、ソングライターとして、平井堅、CHEMISTRY、SMAP、JUJUらを手がける。EXILE「Ti Amo」(作詞・作曲)で第50回日本レコード大賞「大賞」を受賞。2022年12月、「帰郷」(天童よしみ)で第55回日本作詩大賞受賞。

イスラエルを明確に批判した広島県知事。同国大使の表情を被せて大写しにしたNHKの英断よ!

公開日: 更新日:

 ほかにも映画『窓ぎわのトットちゃん』でメディア芸術部門を受賞した八鍬新之介監督が創作の秘訣を語ったスピーチ、同部門審査員を務めたこの国を代表するアニメーション作家・山村浩二さんのパレスチナ・イスラエル戦争に言及したスピーチもつよく心に残った。その後は受賞者、審査員、関係者が集っての懇親会で痛飲。ゆたかな夜。ぼくの8月はこうして始まった。

◆金曜(2日)

 朝6時起床。スマホでニュース動画をチェック。昨夜のひろフェス開会式で最前列に座っていた松井一實・広島市長の記者会見を観る。開会式のほんの数時間前に行われたようだ。毎日新聞在籍中に著した『「黒い雨」訴訟』で昨年のJCJ賞(ちなみに大賞は鈴木エイトさんの『自民党の統一教会汚染』シリーズ)を受賞した現フリーランス記者の小山美砂さんが、「6日の平和記念式典にイスラエルを招待してほしくないという市民の声や抗議行動への受け止めは?」と、至極もっともな質問。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    そんなに女性天皇がいやなのか…最近の雅子皇后いじめの裏にあるもの

  2. 2

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  3. 3

    “異例の成績”報道の悠仁さまに東大の「共通テスト重視」が与える影響は?

  4. 4

    大阪府の8割の小売店でコメ品切れ発生だが…吉村知事「備蓄米放出しろ」が腑に落ちないワケ

  5. 5

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  1. 6

    悠仁さま“親がかり”の「東大推薦」に1万2500人超の反対署名…志望校変更に現実味も

  2. 7

    都心のマンションで急増する“性感メンズエステ”驚愕の実態「まったく気付かず…」と住民唖然

  3. 8

    夏ドラマは駄作ばかりだった…「どうせパリ五輪に食われる」と各局の手抜きミエミエ

  4. 9

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  5. 10

    佳子さま2990円ニット着用に愛子さまはGU愛用…女性皇族“プチプラ旋風”で好感度に差