著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

名指し人不在で「戻り次第こちらからかけ直します」と伝えたはいいが…対応には2つのパターン

公開日: 更新日:

 と、現在の状況を伝える連絡を入れます。

 また、戻るのが予定より遅くなると連絡があった場合も、

「申し訳ございません。田中は〇時に戻る予定でしたが遅れており、△時ごろになりそうだと、先ほど連絡がありました。戻り次第、こちらからお電話をさせていただいてもよろしいでしょうか」

 と、予定時刻の変更がわかった時点で相手に連絡します。

 変更後の戻り時間が終業時刻近くになりそうなときは、

「申し訳ございません。田中は〇時に戻る予定でしたが、遅れております。本日は何時ごろまでならお電話を差し上げてもよろしいでしょうか」

 と状況を伝えた上で、相手の都合を伺います。

<パターン2>

 相手から、名指し人が戻った頃に改めてかけ直すといわれたケースです。この場合、こちらが伝えた帰社予定時刻に、再度相手から電話がかかってきた際には、

「何度もお電話をいただき、誠に申し訳ございません。田中は〇時に戻る予定でしたが、遅れております。戻り次第お電話を差し上げるよう申し伝えますが、いかがいたしましょうか」

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    石橋貴明のセクハラに芸能界のドンが一喝の過去…フジも「みなさんのおかげです」“保毛尾田保毛男”で一緒に悪ノリ

  2. 2

    清原果耶ついにスランプ脱出なるか? 坂口健太郎と“TBS火10”で再タッグ、「おかえりモネ」以来の共演に期待

  3. 3

    だから桑田真澄さんは伝説的な存在だった。PL学園の野球部員は授業中に寝るはずなのに…

  4. 4

    PL学園で僕が直面した壮絶すぎる「鉄の掟」…部屋では常に正座で笑顔も禁止、身も心も休まらず

  5. 5

    「ニュース7」畠山衣美アナに既婚者"略奪不倫"報道…NHKはなぜ不倫スキャンダルが多いのか

  1. 6

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 7

    フジ火9「人事の人見」は大ブーメラン?地上波単独初主演Travis Japan松田元太の“黒歴史”になる恐れ

  3. 8

    ドジャース大谷 今季中の投手復帰は「幻」の気配…ブルペン調整が遅々として進まない本当の理由

  4. 9

    打撃絶不調・坂本勇人を「魚雷バット」が救う? 恩師の巨人元打撃コーチが重症度、治療法を指摘

  5. 10

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した